クリスマスにどうしてツリーを飾るの?理由や由来は何?

投稿者: | 2018年10月23日
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秋風が吹いて、11月になったら、街はもうクリスマスムードですね。

クリスマスにはツリーを飾って、

ケーキを食べてサンタさんからプレゼントをもらって。

サンタさんちゃんと来てくれるかな。なんてわくわくしていたものです。

子供のころから続いている習慣ですね。

 

ところで、「クリスマスって何?」
と聞かれたら答えられますか。

 

そう、イエス・キリストの誕生を祝う日です。

じゃ、なんでツリーを飾るの?と子供さんに聞かれたら答えられますか。

「クリスマスにツリーを飾る理由」などについて一緒に考えてみましょう。

 

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クリスマスツリーの由来と意味

 

 

 

 

 

 

クリスマスはキリスト教の行事。

だからツリーもキリスト教に由来していると思うかもしれませんね。

でも、クリスマスツリーはキリストとは無関係なのです。

クリスマスツリーというと樅の木を思い浮かべますよね。

でも、クリスマスツリーのもとになったのは樅の木ではなく樫の木です。

北欧に住んでいた古代ゲルマン民族の「ユール」という冬至の祭で樫は使われていました。

 

北欧の冬は寒く、厳しいです。

樫は冬でも葉を枯らさないため生命の象徴とされていました。

 

キリスト教を布教していた人たちは、

このドイツの民族をキリスト教に改宗させようとしました。

彼らは樹木信仰が根強かったので、、

樫を樅(モミ)に変えることでキリスト教化しようと考えました。

 

樅の木は横から見ると三角形で「三位一体」を表していると教えたそうです。

確かに三角形になっていますね。

 

そして、1419年にドイツのフライブルクで、

パン職人の信心会が聖霊救貧院にツリーを飾りました。

 

この記録が、クリスマスツリーをクリスマスに飾った最初とされています

 

1600年代には、ドイツ各地でツリーを飾った記録が残されています。

みんなツリーを飾ってクリスマスを迎えていたのですね。

 

クリスマスツリーを飾る理由

クリスマスって何でツリーを飾るのでしょう?

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いくつか説がありますがそのうちの一つを書きます。

約400年前のドイツには、お正月などのお祝いの日に、

家の窓や天井に木の枝を飾る習慣がありました。

 

さらに、その木の枝にお菓子や明かりをぶら下げるという習慣もあったようです。

木を飾りつけるというのは、もともとお正月を祝うためでした。

しかしクリスマスは12月25日で、お正月まで1週間しかありません。

それで、いつのまにか、クリスマスの飾りつけと、

お正月の飾りつけが一緒になってしまったらしいといわれています。

 

こんな理由から、今から400年ほど前に、

ドイツでクリスマスツリーを飾るという習慣ができたとされています。

この習慣はその後、ドイツの国王がやるようになって、
いつのまにか世界中にまで広まったようです。

クリスマスの飾りつけをするのは、
いつの時代もわくわくする行事のひとつだったのでしょうね。

もともとはキリスト教徒には関係がなかったツリーですが、
現在のクリスマスツリーはキリストのために飾っているといえます。

 

クリスマスツリーの飾りつけの意味

 

 

 

 

 

 

ツリーにはいろんなものをかざりますよね。

星、ボールみたいな飾り、杖みたいな形のキャンディ。ベル。

柊の葉。ろうそくなどなど。

これらの飾りにもちゃんと意味があるのです。

クリスマスツリーのトップには「星」があると思います。

クリスマスといえばそう、イエス・キリストの誕生を祝う祭りですね。

この星はキリストの降誕を知らせたベツレヘムの星にちなんでいます

多くは星が飾られますが、

イギリスなどではクリスマス・エンジェルという天使が飾られます。

 

オーナメントボールと呼ばれる飾り(金属光沢のあるメッキボールやガラス製のグラスボール)があります。
これはリンゴ、つまりアダムとイヴが食べた知恵の樹の実を象徴したものです。

杖の形をした飴はキャンディケインといいます。

聖書ではイエスは羊飼いにたとえられているため、

羊飼いの持つ杖の形に作られています。

 

私が子供のとき、外国の物語を読んでいると、

挿絵にこのキャンディケインが描かれていていつか食べてみたいと思ったものです。

柊の葉もあります。

とげのある葉と赤い実でおなじみですね。

 

イエスキリストは、十字架につけられる前にいばらの冠をかぶらされました。

刺(とげ)のようなヒイラギの葉は、そのいばらの冠を象徴しています。

また、ヒイラギの赤い実は私たちの救いのためにイエスキリストが流した血を、
そして緑の葉は永遠の命をあらわしています。

 

そして「靴下。」

サンタクロースのモデルとされているニコラオスが、

貧しい家の子供達を助けるために窓から金貨を投げ入れると、

暖炉のそばにあった靴下の中に入った、という話があります。

それから、クリスマスには靴下を飾るようになったといわれています。

 

ベルはイエスが生まれたときには、誕生を報せるために、

喜びのベルが鳴ったと言われており、魔よけの効果もあるとされています。

ろうそくは、昔は本当のろうそくを飾っていたようです。

 

イエスキリストは「世を照らす光」と呼ばれており、それをあらわしています。

現代ではろうそくの代わりにライトが飾られます。

2010年代からは、省電力で長寿命である、

発光ダイオードの特性を活かしたLED照明が用いられています。

時代とともにクリスマスの飾りも変わっていってるようです。

 

このようにクリスマスツリーには歴史と背景があるのです。

ツリーのオーナメントも意味や由来を考えながら、飾ると楽しいですよ。

ツリーを飾るときその歴史も、少しでもいいので、思い出してくださいね。

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