PL花火大会は関西一の花火大会として昔から有名ですが、
一般的にはPLといえば宗教団体として知られていますが、
高校野球のPL学園としても有名ですね。
PLの正式名は「パーフェクトリバーティ教団」
という宗教団体なんですね。
そのPLの夏の夜の風物詩として、行われている宗教行事が、
「教祖祭PL花火芸術」となっています。
「自分の死は嘆いたりせず、
世界平和を祈って花火を打ち上げて祝ってほしい」
という初代教祖の遺言により、
初代教祖、二代教祖の遺徳を偲ぶため、毎年開催されています。
PL花火大会は、毎年演出やテーマなどの構成に、
創意工夫されておりまさに「芸術」と呼ぶにふさわしく、
その様は美しく、迫力満点の花火が目白押しに打ち上がります。
まさに必見の価値ありです!
ここでは、PL花火大会2018年の日程や有料席情報や、
見どころなど、その他の詳細をあますところなくご案内します。
掲載情報に変更の生じる場合がありますので、ご了承ください。
PL花火大会2018年の日程と時間は?
PL花火大会は毎年8月1日に開催されています♪
開催概要は次の通りです。
◆時 間:20:00~20:40ごろ(※予定)
◆会 場:光丘カントリークラブ(PL大本庁内)
◆打上数:約25,000発
◆人 出:10万人
◆アクセス:近鉄線 富田林駅 徒歩20分
花火が打上げられない場合、開催は中止になります。
なので、天気が良くても当日、出発する際には、
必ず開催情報をチェックすることをオススメします。
PL花火大会2018年の打上げ場所は?
住所:大阪府富田林市新堂2258-1
【光丘カントリークラブ(PL大本庁内)】
ここからは有料席情報についてお届けしていきます。
本来は信者に向けての花火大会なので教団の施設内には,
一般人は入れませんが、有料の観覧席が用意されていました。
しかし、現在ではその有料席もなくなり、
花火大会は、残念ながら遠目でしか観覧できなくなりました。
じゃあどこから見ればいいの?
ということで、探してみたらお金を払って近隣の会場を
利用できる観覧スポットを見つけました。
ここからはその近隣の会場を利用できる、
有料の観覧スポットをご紹介していきます。
PL花火大会を有料で観覧するなら!
有料観覧チケットは、近隣の会場で販売されます。
近隣会場毎の販売システムは次のようになっています。
こちらは、リラクゼーションスパ施設。
ここは温泉も入れるので、ゆっくりしたい人にはオススメです。
車で見に行きたい人にもいいですね!
◆スパヒルズ特別観覧席/屋上観覧:大人 6,000円・子供 3,000円
◆レストラン観覧:大人 10,000円・子供 5,000円
大阪府大阪狭山市岩室1丁目334-1
<<販売場所>>
チケットぴあ(上記の販売金額は2017年度のデーターです)
販売されていましたが、昨年度は中止になっています。
一般販売が可能かどうか詳細が分かり次第お伝えします。
こちらは有料席ではありませんが、
近隣の会場を利用して見物出来る牧場テーマパークです。
・ペット:500円
・大人:1,000円
・駐車料金:1,000円
近くで一泊して牧場で遊びながら、花火を満喫するという方法もとれます。
ワールド牧場周辺のホテル・旅館
関西では知る人ぞ知ると言われる大規模の花火大会ですので、
遠目でしたら、その他いろいろな地域で鑑賞することができます。
有料席情報などをお届けしたところで、
気になる「PL花火大会」の歴史や見どころなど、
たっぷりご紹介いたします。
PL花火大会の見どころは?
PLと言えば、野球で有名な、
あの「PL学園」ですよね~
私には、番長こと清原と桑田のイメージしか浮かぶません。
PLの花火大会は、毎年、演出やテーマ、構成が変えられ
創意工夫に富んだ花火大会で、他に類を見ない壮大な花火大会です。
PL花火の見どころの一つで目が離せないものとして、
約1時間で打上げられる、
「20,000発」もの花火です。
夜空を焦がす程の迫力と鳴り止まぬ轟音。、
「これを見てしまったら、他の花火大会はもう見れない」
という人が多いというのもうなずけます。
そして、最大の見どころは、
フィナーレを飾る8,000発の連打、連打、連打。
ありえない音と、ありえない明るさは圧巻のフィナーレです。
間近で観るPLの花火の凄まじさは凄いものがあります。
夜空を焦がす明るさと一斉炸裂の音が地響きのようで、
体に感じる振動の迫力は相当なものです。
以前は「ナイアガラの滝」と呼ばれていたフィナーレですが、
現在は、この凄まじい爆裂「スターマイン」です♪
穴場スポット情報!
ここからはPL花火大会を鑑賞できるおすすめの、
穴場スポット情報をご紹介していきます!
できるだけ駅等で済ませましょう♪コンビニすら無い田舎ですから。
狭山池付近!
車で花火を見に行くスポットとしては離れてはいますが、
見やすくて良い穴場ポイントです。
最近穴場スポットとして知られてきたので、
観覧者が増えてきているので早めの場所取りをする必要あるかもしれません。
烏帽子形公園!
場所は打上会場より、かなり離れている分、
ゆっくりと落ち着いて見れるビューポイントです。
障害物がないので、カップル(二人連れ)で行くなら
最高のポイントだと思います。
こちらは、展望台まで少し歩くので、
虫除けや飲食物の用意をしておいたほうがいいですね!
あと、花火を観るビューポイントとしては、
車で見るのなら、「金剛ニュータウン」の方とか、
ちかつ飛鳥博物館の方から観るのもいいと思います。
あとは、ちょっと小高い千早赤坂村へ行くのもありかな。
もう一つ、近畿大学医学部構内か大阪芸術大学あたりは、
当日入れるなら絶景のビューポイントだと思います。
PLの花火大会は、是非見て欲しい花火大会ですが、
遠目でしか見られないのが残念ですね。
2018年はまだ詳細な開催概要が公表されていませんが、
昨年度と同様、有料席はないと思われます。
なので今年も遠くから散らばって観るようになるので、
穴場スポットと思われる場所は、どこも混雑気味になると思われます。
ピンチをチャンスに…という諺があるように、
ちょっと離れた場所からしっとりと眺めるのもロマンチックでいいかも。
まとめ
いかがだったでしょうか?
PLの花火大会は是非一度は観覧して欲しい花火大会ですが、
近づけないのが本当に残念ですね!
遠くからあちこち散らばって観るようになるので、
何処に行くにも大変な混雑であることは変わりはないと思います。
ちょっと離れたところからでも、迫力ある打上げ模様は、
体感できますので、十分楽しめますよ(・∀・)
混雑雑や渋滞は、花火大会の定番の行事みたいなもの。
暑さ対策に万全を期して、綺麗な花火を楽しんで下さい。(・∀・)
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