なかよしの〇〇君にプレゼントしたい・・・・。
幼稚園ぐらいだとちょっと好きとか、かっこいいからなどと、
そんな気持ちが芽生えてくるようになります。
バレンタインに好きな人にプレゼントをしたいと思っている園児も多いですよね。
でも「幼稚園はバレンタインを禁止」しているところが多いのです。
なぜ禁止にしているのでしょうか?
ここではその理由についてお伝えしていきたいと思います。
参考にしてみて下さいね。
目次
幼稚園でのバレンタインをするのは禁止!
(出典:https://www.pzkutaso.com/)
一番の原因は、
もらえる子ともらえない子が出てきてしまい、
どうして僕にはプレゼントがないのとか、
僕も欲しい・・・とダダをこねて泣き出してしまう、
ケースが多いのが理由となっているそうです。
これは僕だけ差別されたと思うんじゃないでしょうか!
小学生ぐらいになれば、もらえなくても仕方がないと思えるようになるのですが、
まだまだ小さいのでそれは無理というものなんでしょうね。
それが原因で親同士が気まずくなったりしたら問題ですよね。
せめて卒園するまでは避けたいものです。
もう一つの原因は、
アレルギーが原因する場合です。
知らないで上げてしまって、
後からアレルギーが出たりしたら本当に大変です。
でもやっぱりチョコを〇〇くんにあげたい!
一生懸命手作りしたチョコだから、と打ち明けられたら戸惑いますよね!
その場合は。お子さんに食べ物を持ち込むことが禁止されていることを伝え、
代わりにお手紙や、折り紙などで気持ちを伝えたらいかがでしょう。
ルールを守らせる癖をつける
決められていることは守らなければいけないことを、
お子さんに分かってもらえるようにすることです。
たとえ小さい子供でも、
決まりはきちんと守るようにしましょう。
〇〇ちゃんがやっているからではなく、
いけないことはいけないときちんと教えることが大切です。
幼稚園でバレンタインをしてはいけない理由は?
(出典:https//www.pakutasso.com/)
幼稚園では、バレンタインデーにチョコレートの持ち込み、
を禁止しているところも多いようです。
その理由は幼稚園内でアレルギー症状が、
起きると幼稚園の責任になってしまうからです。
これは幼稚園に限らず、学校も同じですね。
このようなことが起きると困るので、
幼稚園、学校などでは事前に通知もしているようですが。
アレルギーなどと軽く見ていると、
とんでもない事にならないとは限りません。
アレルギーの怖さは実感しないとわからないですが、
心臓に影響が出たりすると本当に大変なことになります。
親しい間柄なら、アレルギーの有無を確かめることも出来ますが、
子供がアレルギーであることを知られたくない人もあるのです。
命にかかわることなので、渡すのは慎重に行ったほうがよいですね。
家庭で渡せば問題ないというのではなく、
安全を確認するのが一番大切な事になります。
学校や幼稚園内で起きたことはすべて、
責任を負わなければならないので下校などの際も、
学校から自宅までの通学路で起きたことはすべて学校の責任となります。
これは幼稚園も同じなんですね。
ですから、家につくまでは責任があるのです。
バレンタインは家で渡そう
幼稚園内やバスで渡すのはまずいですが、
家に帰ってから渡すには大丈夫です。
もらえなかった子供に対する配慮も大事です。
他の子の気持ちを考えるならば家で渡すのがよい方法ですね。
おすすめのプレゼントは?
市販のクッキーやハンカチなどが人気です。
200~300円で買える程度のものがよいです。
100円ショップでラッピングを購入するのもよいです。
男の子に今人気のミニオンズなども喜ばれます。
自分で詰め合わせをしてオリジナルなものをプレゼントするのも喜ばれますよ。
チョコレートって一人が1個と思っていませんか?
でももらう子はお返しが大変というくらいもらうのです。
クラスの9割以上の女の子からもらった子もいます。
もちろん全部一人で食べきれないので、友達と分けて食べたなどという子もいます。
お返しは?
1個ももらえなかった子からすると一つ分けてと言いたくなるほどですよね。
そうしたことを防ぐためにも、
幼稚園の中やバスなどではプレゼントを渡したりすることは避けてください。
また、絵などをかいて贈っても、喜ばれますよ。
チョコレートだけがプレゼントではないのです。
虫歯の原因となるのでチョコレートは禁止しているご家庭もありますよね。
ですので食べるものではなく、絵などが喜ばれます。
⇒バレンタインにチョコをもらえない息子の対処法!モテ男にするには?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
幼稚園でバレンタインを禁止している理由について、
分かりましたでしょうか?
今はお母さんたちもいろいろに気を使い大変ですね。
でも「純粋な子どもの気持ちをかなえてあげたい!」
そう思うお母さんが多いのですが、
現状はアレルギーのお子さんが増えていて幼稚園も大変なようです。
うちの子がアレルギー!
なんて知られたくないという人も多いのです。
でも本当は安全を考えたら、
知っておいてもらったほうがよいのです。
そうすれば、アレルギーの子供に、
うっかりチョコを贈ってしまったなどということがなくなります。
おたがいに気まずい思いをしなくて済みますよね!