奈良大神神社の三輪山に登拝してきた感想!登拝時の服装や注意点などを紹介!

投稿者: | 2018年5月18日
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奈良の大神神社の三輪山に登拝してきました。

大神神社は、「三輪山」をご神体とし、
本殿や本尊を持たない珍しい神社として知られています。

また、大神神社は古くから原始信仰の対象とされ、
神の宿る山」と言われる神聖な山とし信仰を集めています。

ご身体である「三輪山」は木や草花を切ることも許されない聖地で、
古くは神官・僧侶以外、許可なくしてこの聖地に踏み入ることができない神聖な場所とされています。

 

大神神社には今まで何度も参拝しているのですが、
今まで一度も三輪山に登拝する機会はありませんでした。

 

今回の登拝は二人そろって体調も悪く不安を抱えながらの登拝でしたが、
元気で無事登拝を終えた事に感謝しつつ、

これから三輪山に登拝される方に登拝時の服装や装備、
感じたこと、気づいたこと、注意点など、お伝えしていこうと思います。

これから三輪山に登拝される方に役立てば嬉しいです。

 

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神々が宿る三輪山とは?

三輪山の標高は467メートル、周囲16キロメートル、
山は松・杉・檜などの大樹に覆われていて、

一木一草に至るまで神宿るものとして、
尊ばれる神聖な山として崇められたいます。

 

中でも特に岩に対する信仰が厚く、
大物主大神が鎮しずまる神の山として信仰され、
山中には磐座(いわくら)と呼ばれ信仰されています。

磐座には、
頂上の磐座(いわくら)に大物主大神(おおものぬしのおおかみ)

中腹の磐座(いわくら)には大己貴神(おおなむちのかみ)

麓の磐座(いわくら)には少彦名神(すくなひこなのかみ)

が鎮しずまるとされています。

 

また三輪杉は「三輪の神杉」として神聖視され、
三輪山の杉葉で造られた杉玉が酒造りのシンボルとして酒屋の軒先に飾られています。

三輪山から流れ出る水を使ってできた酒は、
美味しい酒の発祥の地としても知られているそうです。

 

三輪山に登拝する前に知っておくこととは?

三輪山に登拝する前に最低限の予備知識は必要ですよね。

それは登拝に関する「ルールマナー

 

ご神体である「三輪山」には大勢の方が登拝されます。
決められたルールやマナーをしっかり守るよう心がけましょう。

これを無視して登拝すると三輪山の神様から、
ペナルティーを与えられるとか。

ルール・マナーを守れば三輪山の神様から、
不思議なパワーが貰えますよー。

 

登拝には時間制限が設けられている

最終受付時刻

14:00

最終下山時刻:

16:00

登拝しても下山の最終時刻16:00に、
戻れるよう下山しなければなりません。

私達は時間切れ間際に説明場所に到着したこともあり、
少しバタバタし登拝の準備に入りました。

やっぱり何事も余裕を持って出かけないといけませんね!
 

登拝を逆算すると、
三輪山の頂上、奥磐座までの片道に要する時間は、
距離にして片道約2キロメートル、往復で約4キロメートルになります。

往復に要する時間は人それぞれ違いますが、
最低でも2時間半はかかると思った方がいいですね。

距離的になそんなにない距離のように、
見えますが、いざ登拝となるととても厳しい登拝が続きます。

登拝途中の山道は、かなり長い急坂が続き
山石や丸太でで作られた階段などで作られています。

個人的には3時間は欲しいところですね。
そうすれば無理なく、休憩を入れながら登拝ができると思います。

 

三輪山は想像している以上に険しく、厳しい山です。
甘く見ているととんでもないしっぺ返しが待っている分。

反面頑張った人には神様から、
嬉しいご褒美が待っているようですよ。

 

登拝にはルールがある?

 

 

 

 

 

 

 

 

登拝前に、神社の係員から登拝についていろいろ
説明を受けるようになっています。

 

登拝する皆さんと一緒に真剣に耳を傾けていましたが、
ふと、トイレの事が頭をよぎりました。

 

聞けば三輪山中にはトイレは準備されていないとのこと。
なので登拝前に必ずトイレを済ませる必要があります。

禁止事項は以下のようになっていました。
・火気の使用禁止。
・カメラ等での撮影禁止。
・水分補給以外の飲食は禁止。
・大声で話すのは禁止。

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狭井神社拝殿左脇には、
万病に効くという薬水が湧き出る井戸があります。

空のペットボトルを用意し
登拝の時の水分補給にとっても役立ちます。

三輪山に入る前に、このご神水を頂きました。
やろやかで、優しくて飲みやすい不思議な味がするご神水でした。

 

登拝にはどのような服装・装備は?

登拝する時期によって服装が変わると思いますが、
基本的に山登り、それもかなり狭く、足元の悪い急坂を、
登る感じをイメージして準備していくと良いと思います。

服装、装備は以下を参考にしてください。
・運動靴もしくはスニーカー。
・タオル…汗をかくので必携品です。(登拝する季節にもよりますが..)
・雨合羽…もしもの時に。
・飲料水…休憩時には必要。

その他、手荷物は登るほど負担になってくるので、
できるだけ、避けた方がいいですね。

 

神々が宿る山「三輪山」に登拝!

神社向かって右側に登拝口が見えてきます。

受付を済まし、登拝口の手前にある備え付けのお祓いで、
左、右、左を繰り返し身体を清め、登拝開始です。

 

 

 

 

 

 

 

 

三輪山登拝をすると案内図を頂くことができます。

それには、三輪山の神様が鎮座する奥津磐座まで、
1~9まで要所、要所ににナンバーを記入した標柱があります。

この標柱の本当の目的は、

登拝中の緊急時に連絡が取りやすいように、
目印として建ててあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

案内図を参考にいざ登拝してみると、
三輪山は標高に比べて急坂な道の連続です。

足元は大小の自然石で作られた石段、
伐採した丸太で作られた階段など様々な階段でできています。

足元を見て一歩一歩、踏みしめて歩かないと大事故に繋がる、
そんな危険と隣合わせの急坂なので、年配者にはかなりキツイですね。

登拝には、そこを登る体力だけでなく精神力と信仰心が必要だと、
痛感させられました。

 

それではここから三輪山の登拝で感じたこ不思議な体験や、
気づいたことなどをお伝えしたいと思います。

休憩小屋(三光の滝)
登拝口から、休憩小屋がある5の標柱までは、
図解通り小川に沿って石段あり、丸太の階段ありと難所の連続、

この休憩小屋は、三輪山登拝の中で唯一の休憩小屋なんですね。

何人かの登拝者、もしくは下山途中の方々が、
休憩されているのを見受けました。

収容できるのは、10~154人程度かな。

その休憩小屋の奥を覗いてみると、
三光の滝と呼ばれる滝が見えます。

 

二人が最初に音をあげたのは、
この休憩小屋に辿り着く手前あたりから。

あまりの悪路と目の前の急坂・下山のことや、
抱えている膝痛や心臓のことを考えると、
ここが限界かなという思いを共有したのを覚えています。

二人がここまで頑張ってこれた要因の一つに、
4~5の標柱付近で、とても爽やか涼しさを感じていました。

それまでは、風もなく、ただしんどいだけの、
山登りだったというのが正直な感想でした。

 

神の声?

休憩小屋を出てどうしょうか?
と迷っていると、下山中に方から一言。

「ここまで来たら上まで登らないと勿体無い!」

その一言に二人意を決して、
奥津磐座を目指して黙々と長い長い急坂をチャレンジし続けました。

 

あの一言のお蔭で、

中津磐座でたどり着き、休憩!
またしばらく続く急坂を登ると「高宮神社」が見えてきました。

案内図を見ると、頂上はすぐそこ。

眼の前には、目指す奥津磐座が現れました。
写真撮影が禁止されているので、残念です。

大物主大神が鎮まる巨石群には強烈なパワーを感じる瞬間です。

 

登拝者には不思議なご利益が貰える

奥津磐座を目の前に現れた時、
家内が突然ビックリしたような声で話しかけてきました。

「あれだけ重たかった膝や足が急に軽くなりどこも痛くない!」

嬉しそうに話す家内の顏を見ながら、
「途中止めなくて登拝した甲斐があったなぁ!」
と二人で神様に感謝するとともに、あの一言を言ってくれた方にも感謝です。

下山の心配もしていた二人ですが、
膝痛や坐骨の痛みなども発症せず無事下山ができたことにまた、驚きでした、

 

三輪山登拝の申し込み!

 

 

 

 

 

 

 

 

三輪山の登拝をするには、受付で申し込みをする必要があります。
受付は狭井神社の手前左側にあります。

 

三輪山登拝の申し込み情報!

【受付】
・摂社「狭井神社」

受付時に専用の用紙に複数名の場合は代表者の、
「住所」「氏名」「携帯電話番号(緊急連絡時」の3箇所に記入。

【登拝料】
・1人 300円

【受付時間】
・9時~14時(時間厳守)

【下山報告】
・16時まで(時間厳守)

 

一言!

登拝する前に、係の方から登拝に関する説明がありました。

これは登山ではなく登拝。

登拝するのが目的

初めて聞いた言葉になるほどと納得!
そういえば、あちこちの看板に登拝と書いてあるのを見かけました。

 

まとめ

大神神社は個人的に縁が深く今まで何度も、
参拝していましたが、三輪山に登拝するのは今回が最初、

何度も登拝口を見ていましたが、
ここに入る人は特別な人達ばかりと思っていたのが、

大間違いだと今回始めてしりました。

登拝する時間や下山のことなど考えたら、
かなり余裕を持ってスケジュールを立てないと、
大変なことが今回登拝してよく分かりました。

苦しい時間を過ごしながら奥津磐座まで、
辿り着いた時の爽やかさは言葉に表せない空気感を味わさせてもらいました。

今回の登拝で三輪山の虜になったしまったので、
近い内に必ず訪れたいと思っています。(夏場は避ける方が賢明ですね)

三輪山登拝の下りは急坂が続き滑りやすいので、
登りより慎重に降りるよう心がけましょう。

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